近畿地方も6月3日から梅雨入りしました。
数日前に、甘茶の花が観られると知って行ってきました。
甘茶と言えば、お釈迦様の誕生日に仏さまにかけるアレ?の花、
咲きが良くないと公開されないと知り、余計観たくなってきました。
場所は、建仁寺の塔頭寺院・霊源院です。
寺院関係者の女性はとても丁寧に説明してくれます。
甘茶の花が分からず尋ねると、山アジサイの変種で8種類200株が植わっているとの事。
決して大きい所ではありませんが、お庭に出て間近で鑑賞できますよ。
隣に咲いていたくちなしの花の匂いに気を取られがちになりながら、
観ていいことがあればいいな?と思いながら過ごしましたが、欲張りかも。
撮影禁止でしたが
拝観チケット記載の右手の毘沙門天立像は水晶を持っておられるので珍しいと思います。
もしそちらへお出かけの方があれば、よろしかったらどうぞ~
6月6日から8日までは、夜間拝観もあり蛍の放生会が行われるので幻想的だろうな。
最近は暗くなるのが遅くなってきましたので、19時半以降に行かれるのが良いようです。
梅雨の時季も楽しく過ごせますように。