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インフルエンザ

インフルエンザウイルス

インフルエンザとは

インフルエンザは、突然現れる高熱、頭痛、関節痛、 筋肉痛など全身の症状が強いのが特徴で、併せてのどの痛み、鼻汁、咳(せき)などの症状も見られます。
さらに、気管支炎、肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんなどを併発し、重症になることがあるのも特徴です。

一旦流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで膨大な数の人を巻き込むということ、インフルエンザが大きく流行した年には、高齢者の冬季の死亡数が普段の年より
多くなるということからも、だらだらと流行する普通のかぜとは異なります。

インフルエンザの流行や重篤化を防ぐ為にインフルエンザの予防接種が効果的です。

 

インフルエンザの流行シーズン・流行型

11月下旬から

通常日本では、毎年11月下旬から12月上旬にインフルエンザのシーズンが始まり、
1~3月にピークを迎えます。

流行型

インフルエンザは毎年、流行するウイルスが変わります。特に近年はA型2種類、B型2種類のウイルスが混在して流行しています。

インフルエンザワクチンは、4種類のインフルエンザウイルスに対応になりました。今シーズンも4種類に対応しています。

インフルエンザと合併症

インフルエンザに毎年約1千万人が感染

高齢者がインフルエンザにかかった場合の合併症としては、肺炎が一番多いと言われています。 乳幼児(主に6歳以下)がインフルエンザにかかった場合は、合併症としてインフルエンザ脳症を引き起こす可能性があります。

予防の基本は、流行前にワクチンを接種すること

インフルエンザはの感染力は非常に強いため、基礎疾患をお持ちの方や高齢者、乳幼児の方が身近におられる方もインフルエンザの予防接種を受けられることをおすすめします。

インフルエンザが流行したら

予防方法

人込みや繁華街への外出を控える

インフルエンザは感染しやすいので、 インフルエンザにかかった人が無理をして仕事や学校等へ行くと、急速に感染を広めてしまうことになります。 インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を抱えている人や、疲れ気味、睡眠不足の人は、人込みや繁華街への外出を控えたほうがよいでしょう。

外出時にはマスクを着用

空気が乾燥すると、インフルエンザにかかりやすくなります。これはのどや鼻の粘膜の防御機能が低下するためで、外出時にはマスクを着用しましょう。

加湿器などで適度な湿度に

室内では加湿器などを使って適度な湿度50~60%を保つとよいでしょう。

十分な休養、バランスの良い食事

日ごろからバランスのよい食事と十分な休養をとり、体力や抵抗力を高めることも大切です。

うがい、手洗いの励行

帰宅時のうがい、手洗いも、一般的な感染症の予防のためにお勧めします。

咳エチケット

インフルエンザにかかって、「せき」などの症状のある方は、特に、周りの方へうつさないために、マスクを着用しましょう。

  • 咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ1m以上離れる
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄物箱に捨てられる環境を整える
  • 咳をしている人にマスクの着用を促す
  • マスクの使用は説明書をよく読んで、正しく着用する

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