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堀部耳鼻咽喉科

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飛沫感染対策

インフルエンザウイルス

警報・注意報が発令

様々なウイルス感染がある中、最近特に流行しているのがインフルエンザです。

2月中旬で昨年の約3倍となっており、京都府感染症情報センターより京都市のインフルエンザ感染による警報・注意報が出ております。

感染の拡大を防ぐ為に個々の感染対策が重要となります。是非、日常生活の中でお役立てください。

 

主な感染経路

飛沫感染・空気感染・接触感染

  • 飛沫感染 咳やくしゃみをすると飛沫が飛散し、近くにいる人に感染させる恐れがあります。
  • 空気感染 空気中を漂う飛沫核(飛沫の水分が蒸発してできる小さな粒子)を吸い込むことで空気感染をすることもあります。
  • 接触感染 手から手や病原体がついた物を例えばドアノブや電気のスイッチなどを介して周囲に広げ感染することがあります。

インフルエンザは主に飛沫感染

予防

飛沫感染によって拡大するインフルエンザはサージカルマスク着用で防ぎましょう。 手洗いうがいももちろん大切なのですが飛沫感染をすると帰宅後の手洗いうがいでは間に合わないことがほどんどです。まずはマスク着用が大切になります。

サージカルマスクとは

細菌フィルター効率が95%以上のマスクです。不織物で作られていることが多く医療現場でよく使われているマスクです。 最近ではドッラクストアーなどでも購入することができます。

マスクの効果的な使い方

  • 鼻の形に合わせて、あごを覆い隙間なく着用しましょう
  • マスクの表面を触らないようにひもを持って外し、一時的にポケットに入れたりせず直ちに捨てましょう
  • マスクの表面にはウイルスがいっぱいです。決して触らないようにしましょう。もし触れた場合はすぐに手を洗いましょう

咳エチケット

感染の拡大を防ぐ為には予防だけではなく病原体を持っている人の咳エチケットも重要になります。

  • 咳・くしゃみの際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ 1m以上離れる
  • 鼻汁・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃 棄物箱に捨てられる環境を整える
  • 咳をしている人にマスクの着用を促す

マスクはより透過性の低いもの、 例えば、 医療現場にて使用される 「サージカ ルマスク」 がより予防効果が高くなりますが、通常の市販マスクでも咳をして いる人のウイルスの拡散をある程度は防ぐ効果があると考えられています。 健康な人がマスクを着用しているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防 できるわけではないことにも注意が必要です。

*マスクの使用は説明書をよく読んで、正しく着用しましょう。

受診されるときは

  • 熱を測り受付で症状をお伝えください
  • マスクを着用して来院してください

上記のように受診していただくだけで、診察がスムーズになり感染を防ぐことができます。 ご協力よろしくお願いいたします。

アクセス

堀部耳鼻咽喉科医院
〒615-0851
京都府京都市右京区西京極西池田町13-4 SKBビル1F
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