秋の花粉のシーズンが始まりました

秋の花粉キク科は8月中旬頃に飛散し始めます。本格的飛散の始まる2週間ほど前から自分にあった薬を服用すると、シーズン中の症状を和らげることが出来ます。 この治療法はかなりの効果が期待できます。
初期療法の時期は過ぎてしまいましたが、その方にあった治療法があります。 まだ症状が軽い方、すでに症状がきつくなっている方、ぜひご相談ください。

問診が大切

花粉症の診断のためには、いつから、どのような症状なのか、毎年決まった時期なのか、 詳しい情報を聞く「問診」が大変重要になります。症状以外でも診断の参考になることがあります。気になる点はどんなことでもお聞き下さい。

検査

症状がでていなくてもいつでも イムノ検査･アレルギー検査 を行うことが出来ます。いつも決まってこの時期に鼻水・鼻づまり・くしゃみが出る。年中この症状で困っている。あなたの症状が花粉症によるものなのか、 原因になっている花粉が何かを診断するために当医院では花粉症の診断に採血をおこなっております。子供さんにはイムノキャップという子供用検査で20分、採血の方は5日～7日で検査結果が出ます。

診断と治療

問診・検査などにより症状が花粉症によるものと診断した場合は、症状の重症度や症状の出方、患者さんのライフスタイルに合わせて治療方法・適切な薬を選びます。 レーザー治療・トリクロロ塗布療法 はシーズンの1ヶ月前からすると効果的です。

自分にあった治療法

季節の花粉は こちら を御覧下さい。自分がどの花粉を持っているか知ることで適切な治療法・治療期間がわかり、快適な生活を送ることが出来ます。
『秋の花粉』の動画も是非ご覧ください。