上咽頭炎に対する塩化亜鉛治療
上咽頭部に0.5%~1%の塩化亜鉛を塗布することにより慢性炎症を軽快させる方法です。
上咽頭部に0.5%~1%の塩化亜鉛を塗布することにより慢性炎症を軽快させる方法です。
鼻咽腔の頭文字をとってBスポットと言います。
鼻とのどの境目、鼻のつきあたりのどの上奥あたりです。この部分は子供の頃アデノイドがあった場所で炎症をおこしやすく、慢性化しやすいところです。
症状としては後鼻漏や鼻・のどの違和感が主な症状です。上咽頭は内視鏡でしか見ることができない場所なので炎症に気がつがず、長く症状が続くことがあります。慢性の上咽頭炎の為のみ薬も一時的な効果しかありません。
上咽頭部に0.5%~1%の塩化亜鉛を塗布することにより慢性炎症を軽快させる方法です。
週に1~2回で1回から15回を目安に行います。長く続けることにより、より効果がでます。
成人以上の方になります。
Bスポットについてお聞きになられたい方は受付にてその旨をお伝え下さい。
治療の適応かの有無は医師との相談・診察にて判断させていただきます。
通常の処置で行います。別途手術代としてのコストはかかりません。