超音波検査について

画像検査法

超音波検査は、超音波を対象物に当てて、その反響を映像化する画像検査法です。

対象物に探触子を当てて、超音波を発生させ、反射した超音波を受信し、画像データとして処理します。超音波を発生させると、ごく短い時間のうちにその音は対象物の中を進んでいき固いものに当たると反射しその音波を測定し内部の様子を知る方法です。

基本的に超音波は、液体･固体がよく伝わり気体は伝わりにくく、そのため液状成分や軟体の描出に優れており、実質臓器はよく測定でき、肺･消化管は測定しにくいです。また、骨は表面での反射が強く描出できません。

超音波検査　時間･方法･注意事項

• 当日、検査が出来ず後日検査予約していただく場合もございます。
• ネックレスなど、首につけている物は外していただき、服装は頚部周囲が見えやすい洋服でお願い致します。
• ベットに寝ていただき、首の周りにゼリーをつけ探触子で観察します。
• 検査時間は、約10～15分で終了します｡ 場合によって長くかかることもあります。